Wednesday, October 20, 2004

MJQ(04.10.19 Osaka Blue Note) その2

(つづきです)

面白かったのは、ウッドベースを弾くチャーネット氏、いつもニコニコしてプレイしていた。
あんなにお茶目なベーシストは見たことがない(笑)。
ベースって、どっしりしていて渋いイメージなのだが、時々ステージ上を動き回っていた。
あの大きなベースを引き連れて・・・(笑)。
演奏中にベースをクルッと一回転させたり、「何でベースであんな音出るの?」という音を出していたりした。
それでいてソロになるとしっかり聴かせる。
プロだなあ。

デビッド・マシューズのソロはほとんどなくてピアノ好きとしては少々残念だったが、彼のMCはアンコール時を除いて全て日本語。
メチャメチャ上手かった。
びっくりした。
日本人が髭生やしてるのかと思った。
多分私より日本語が上手だ(笑)。いやホンマに。

dsのビクター氏は、若い時やんちゃしてた親戚のHおじさんに似ていた(笑)。ちょっとこわかった。
そのdsとbのかけ合いも熱が入って素晴らしかったし、場内はソロが終わるたび、1曲終わるたびに大拍手。
このバンドを今まで聴かなかったのは、いかにももったいなかった。

1st終わりだというのに5人全員並んでのサイン会があった。
慌てて前作のCDを買って、滑り込みでしてもらった。
チャーネットはもちろん、デビッドもみんな笑って応じてくれた。Hおじさんも(笑)。

ステージ、階段、カウンター、アーティストの写真、バー、そしてあの大きな柱、一通り見回して心の中で「ありがとう」と言ってから店を出た。
ドアの前に立っていた木村佳乃(似だと私は思っているスタッフ)に「新しいお店も行きますね」と声をかけ、記念ポスターをいただいて、店を後にした。

最後にいいライブを見ることができた。

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Tuesday, October 19, 2004

MJQ(04.10.19 Osaka Blue Note) その1

明日の夜に台風直撃なので急遽今日の1stに行ってきた。
雨はしっかり降っていた。

梅田で用事を済まして開場15分後にOBNへ。
「今日は直で店内に入れるだろう」と思いきや、2重の列!10分以上並ぶ。
これはMJQの人気なのか、OBNが最後だからなのか、おそらく両方だろう。
年齢層は高かった。

ステージから2テーブル目に3人グループと同席。
おそらくこの中で一番若いのは私、こういうのは久しぶりかも(笑)。
スーツ姿のおじさんが結構多くて、いつもの雰囲気とは違った。

「さあ、現店舗で最後の大好物ガーリックトースト(OBNのこれはたまらなくおいしい)を食べるぞ~」と意気込んでいたのに、
「ガーリックトーストは2ndのみのメニューでございます。」
え~っ!聞いてないよ~!いつから変わったん!・・・という激しい動揺を押し殺して「んじゃ、ポテト」。
あー、最後だというのに安易にポテトに逃げてしまった・・・。くやしい。(開演まで時間がなかったのもあるが)
新店舗でもガーリックトーストありますよね、とは聞けなかったが、ありますよね!
もしなかったらアンケートに書いてやるのだ(笑)。

Set List
1.The Theme
(MC)
2.Blue Minor
3.Blue Bossa(←自信なし)
(MC)
4.What A Wonderful World
5.Amblin'(←自信なし)
(アンコール)
6.Caravan

マンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)
  ルー・ソロフ(tp)
  アンディ・スニッツァー(ts)
  デビッド・マシューズ(p)
  チャーネット・モフェット(b)
  ビクター・ルイス(ds)

力を入れて予習したので(笑)付け焼き刃にしては曲名は割とわかった。
tpとtsが主な中心のバンドで生で聴くと迫力満点だった。
「What A Wonderful World」は1番のメロがtp、2番がtsで、SALTトリオで聴いたのとは趣が全く違って(当然のことだが)、この曲の奥深さを感じた。

(つづく)

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Monday, October 18, 2004

またも台風

また台風だ。
ちょうど水曜日(大阪ブルーノート最終日)に直撃の様相。
今年は決め決めでよく降られる。

金沢でのプチ恐怖経験(笑)があるので、キャンセルする決断も必要かなあ。
でも、現店舗は是非もう1度見ておきたい。
明日の予報次第だ。

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Thursday, October 14, 2004

大阪ブルーノートの想い出

10月20日で大阪ブルーノート(OBN)の現店舗での営業が終了する。
想い出がたくさんある。寂しい。

50回以上は行っていると思う。
(170回以上、という友達がいるが・・・脱帽!)
最初は、多分15年以上前、社会人数年目での、中学のときから憧れていたグローバー・ワシントン,Jr.だった。
会社のコを誘って行ったっけ。
風邪気味で鼻をかみながら、そのコに怒られながら?見たのを思い出す。

あまりに感激して、土曜日にもう1度1人で最前列の目の前で見たんだった。
(当時からこんなことしてたよ・・・(笑))
グローバーを見たのはあれが最初で最後になってしまった。(99年12月逝去)
忘れることのない、一生の想い出だ。

毎年のように来てくれるジョー・サンプルは勿論、チャカ・カーン、ドクター・ジョン、スタイリスティックス、スリー・ディグリーズ、等々思い出せないがいろいろ行った。
まだバブルの名残の頃は月1くらいで会社の誰かを誘って行っていた。
大学の友人と会社の女の子をそこで引き合わせたこともあったっけ。
今はそれぞれ別の人と幸せな家庭を築いているが(笑)。

そしてSALTさん
アルバム「SALT III」発売後のライブは予約していたものの、急遽祖母法事のため行けなかった。
その翌年、初めてOBNで見たSALTさんのライブ。
正面のカウンターの席だった。
SALTさんは勿論、バンド全員からもの凄い衝撃を受けて、アンケート用紙にいっぱいいっぱい書いたのを今でも思い出す。
そこから始まった、BN塩漬け生活(笑)。

そのOBNの現店舗がなくなる。
目に焼き付けておくために、最終日2ndのマンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)を見に行くことにした。
MJQは実は聴いたことはないのだが、ピアノもあるバンドなのできっと楽しめると思う。
CDを買って予習しておこう。

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Wednesday, October 13, 2004

はじめにきよしの世界

(はじきよライブ感想のつづき)

お2人の演奏が素晴らしいことに加えて、私が楽しませてもらったのは、サキタさんとキヨッさんの会話のかけ合いだ(笑)。
天然(失礼?)のキヨッさんにサキタさんの抜群のツッコミ。
独特の世界に住むキヨッさんに、これしかないという間と言葉でつっこむサキタさん。
笑う。笑うしかない。

でも爆笑の連続ではない。
ボソボソ(クスクス)、間、ボソボソ(クスクス)、間、ボソボソ(クスクス)、ツッコミ(笑い)、・・・こんな感じ。
何と言っても途中の間が秀逸!
近頃こういう種類の笑いは貴重。
笑わせてやろう、というのでは決してない。
何しろ初めステージに登場していきなり5秒くらい間があったくらいだから、こういうアーティストも珍しい(笑)。

そういう2人がいざ演奏すると圧倒されてしまうほど素晴らしい。
このギャップ、和やかさ、はまってしまうと抜けられない。
横山ホットブラザーズのお父さんの若い時に似ているキヨッさん、ココリコ遠藤を痩せてキリッとさせた感じのサキタさん、参りました(笑)。

大阪の音楽の文化、笑いの文化を、はじきよには感じる。

SALTさんなら、やっぱりサキタさんにつっこまれるのかな?見てみたい(笑)。

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Tuesday, October 12, 2004

はじめにきよしのライブ

昨日書いた風味堂と同じ8月27日にライブを見たのがはじめにきよし。(はじきよ)

はじきよ、とはサキタハヂメ(ギター、のこぎり)と新谷キヨシ(ピアニカ、ピアノ)のアコースティック・デュオ。
のこぎりとは、そう、あの横山ホットブラザーズがやっているのこぎり。
西洋のこぎりを曲げながらマレット(ばち)で叩き、音階を出していく。

はじきよはFM802のヒロTの番組のゲストにも来ていたので知っていた。
ピアニカの音を聞くことは珍しいので、面白いなあと思っていた。
のこぎりもやっていたとは。

縁あってはじきよのライブを見ることになったのだが、ピアニカものこぎりも生は初めてだったので、引き込まれた。

基本はギター&ピアニカ。
お2人とも見とれてしまうほどテクニックは素晴らしく、息もピッタリ。
ピアニカの音というのは、楽しい曲のときは思わず踊りたくなり、静かな曲のときはえもしれず哀愁が漂い、主張のある楽器だなあと感じた。

キヨっさんは途中でピアノに移り、これまた聴かせる。
それもそのはずで、プロフィールを見ると4歳からクラシックピアノを習い、キーボード奏者として数々のバンド活動をされている。

のこぎりの音を聴くとどうしても「お~ま~え~は~ア~ホ~か~」を思い出して笑ってしまうのだが、そんなことを封じてしまうサキタさんの哀愁に満ちた音にすっかり聴きほれた。
サキタさんはアメリカで行われたのこぎり音楽フェスティバル(そんな大会があるとは!)で優勝されているそう。

(長くなったので明日につづく)

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Friday, August 27, 2004

はじめにきよし/風味堂(04.8.27 knave)

私の音楽の世界が、また広がった。

かねてから念願だった風味堂のライブに行って来た。
CDの音を上回るパワー、若さ、熱気。

ワタリさんのピアノプレイはキレがあり若くて素晴らしく、ボーカルもビンビン伝わってきた。
この2つを同時にこなすのだから、すごい才能だと思う。

カッチャンの力強いドラムにも心弾んだ。
トリくんのベースもお腹にきた。
ドラムの刻みと激しいピアノ、そこにベースで盛り上げられたら、もうたまらない。
ワタリさんの弾き語りにもグッと来た。

それとドラム叩きながら、ベース弾きながらのコーラス。
男っぽいコーラスだが、よかった。
私はこういうの、好きだ。
(もっといろいろ書きたいが、後日に。)

というように、私の琴線ポイントをいくつも刺激してくれた風味堂。
とにかく若い、これからどう発展していくか大いに楽しみだ。
しっかりサインももらってきた。


続いてはじめにきよし、この人達が予想以上に楽しかったのだ。
音楽も素晴らしいし、大阪文化としても素晴らしい「芸」だと私は思った。
このことは日を改めて書きたい。


元気なキーボードが好きな人、ぜひ風味堂を。
ギター・ピアニカ、そして大阪が好きな人、ぜひはじめにきよしを。


オリンピックの通訳さんに関しても書きたかったのだが、また後日に。

今日はいろいろあったのだが、いい日だった。

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