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Saturday, July 31, 2004

貴重な8月

今日で7月も終わってしまう。もう8月。

8月が過ぎると秋の気配が漂ってきて、そろそろ今年も・・・という感じになる。
気が早いかもしれないが、毎年そういう感じ。年末も見えてくる。

なので8月は貴重な月で、だらだら過ごすとすぐ秋になって、追いまくられることになりかねない。
今年は暑くて残暑も厳しいらしいが、なんとかうまく付き合って、汗をかきながら、実りある月にしたい。
お仕事に重点を置く月になるだろうな。

このブログでももっと音楽のことについて書いていく予定。
書き出すと長くなるのがつらいなあ~。
8月はライブも1本は行くつもりだ。

とにかく7月はこれで全部埋められたことになる。
全ての日に下線が付いた右下のカレンダーを見るのは、とりあえず嬉しい。
継続は力なり。

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Friday, July 30, 2004

エクセルはえらい

夏風邪から復活(喉はまだ痛いのだが)して以来、マジメに仕事してる。当たり前だが。
システム設計関係の文書作り。

私は文書を作るなら専らエクセル(Excel)。
計算なんて全然しない。
なのにワードや一太郎ではなく、表計算ソフトのエクセルを使う。
こういう人、こういう会社は案外多いと思う。
前の会社でもエクセルだった。

表を作るにも罫線を引くにも直感的でわかりやすい、これが一番の理由だろうか。
はじめからマス目(セル)があるので、なんか入力しやすい。
行を追加したり、列を追加したり、列の幅を広くしたり、もう自由自在にできる。
もちろん計算もできる。
図も貼れる。色も変えられる。

エクセルは文字数が多くてセルに入り切らなくても、障害物がない限りセルからはみ出て表示してくれる。
これには「なるほどなあ~」と深く恐れ入ったものだ。
私は、ソフトを作る立場からすると、この発想は浮かんでこなかった。
まだまだ頭がカタイ。
この仕組みに馴染めない年輩の方には「どこに入力してあるねん!」と混乱するようだが、この機能なしではエクセルは成り立たない(と私は思う)。
既定の考えにとらわれてはいけない、発想を大切に、と教えてくれたソフトでもある。

私はマイクロソフト信奉者なのではありません。念のため。
また、ここで紹介した機能をエクセルがいち早く取り込んだかどうかも、定かではありません。

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Thursday, July 29, 2004

山木さんの素晴らしさ

1か月も前に見つけておきながら、紹介するのが遅れました。

テツモト ケンジの日記 06月11日(金)
山木秀夫さん
ドラムをプレイする人、音楽に関わっている人なら、必ずその名前を知っていると思います。ポンタさんと同じように、もう押しも押されぬ日本のトップ・ドラマーの方です。・・・

テツモト ケンジさんはプロのドラマーの方で村上ポンタ秀一さんのアルバム等多数の作品に参加されています。

山木さんのプレイや音、人となりについてプロの目から書かれています。
全てにおいて、そう、そう、と納得できます。

山木さんって、本当に素晴らしい方なのですね。

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Wednesday, July 28, 2004

「喉が渇く」って?

今日も汗だく。。。

熱は36℃台まで下がってくれた。やれやれ。
喉の痛みも引いてきた。

お医者さんから言われていた通り、水分をよく取るようにしたが、今日も暑くて暑くて喉がやたら渇いた。

私は元々喉がよく渇く体質、つまり汗っかき。
学生時代私の黒いかばんは夏場、ついた汗が蒸発し塩分だけが残った状態によくなった。(きれいな話じゃなくてすみません。なんせ男子校だったもんで。)
それを指して友達「○○のかばん、また塩吹いてるぞ~!お前、かばんにまで汗かかすなよ!(笑)」
こうして汗をネタに一笑いをとっていたのでした。
友達には天然だと言われますが・・・。

脱線しました。
「喉が渇く」という言い回し、言い得て妙だなあと前々から思っていた。
それとも、あれは本当に喉の辺りの組織の水分が少なくなって乾いてきてるのかな。
比喩的表現ではないのかなあ。
確かに喉の辺りがカラカラして乾いてきてるような感触は十分ある。
でも、あんな水分が多そうな場所、本当に乾くのだろうか。
体の水分が少なくなってきたら、脳が指令を出して喉の辺りの水分から少なくしていってるのだろうか。
だとしたら、ようできてるなあとまた感心する。

なんかアホなこと書いてますね、今日は。
病み上がりに免じて許して下さい。
ちなみに「喉が渇く」ことを英語では「thirst」と言うらしいです。
「喉が渇く」の方がホンマに喉が渇いてカラカラ、の感じが出てると思いません?

さあ、冷蔵庫に行って来よ!

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Tuesday, July 27, 2004

汗もかかんと

今日は1日寝込んだ。

ちゃんとシャツを着て、長いズボンを履いて、布団を着て、扇風機をかけずに、寝転んでいた。
出てくる汗は尋常ではなかった。
朝は食べられなかったが、昼は無理して小鉢1杯分だがご飯を口にねじ込んだ。

これらがよかったのだろうか、夕方には熱は37.5℃まで下がった。
だいぶ楽になった。
喉はまだ痛い。

それから近所の内科に行き薬をもらって、夕食をなんとか食べてひと寝入り。

37℃になっていた。

汗で悪い物が出ていってくれたのだろうか。
汗を出すことによって体温を下げる、からだってうまくできてるなあと改めて思う。
汗もかかんと。

でも思いの外早く熱が下がりそうなので、すごく嬉しい。
明日から日常生活に戻れるかも。

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Monday, July 26, 2004

夏風邪か

どうやら夏風邪のようだ。39℃もある。

うだるように暑いここ数日だが、2,3日前から夕方は涼しい風が通るときもあった。
ほんのわずかなひとときなのだが。
短パン・ランニングに扇風機というお気楽な格好で過ごしてきた身にとって、ここに油断が生じたのだろうか。
夕飯食べて、新聞読んで、さあ、と思ったら何かおかしい。
熱を計れば案の定・・・。

健康を失うなんて一瞬の気の緩みですね。
信頼と同じです。

母も今、治りきらない風邪に苦しんでいる。
咳がなかなか止まらない。
咳は体力を消耗するので、つらそうだ。
滅多に病気などしない人だったゆえ、心配している。

心配していたら自分が引いてしまったよ。
これで母が治ればいいのだけれど。
私も本当は今寝込んでいる暇なんかない。
早く治さねば。

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Sunday, July 25, 2004

線引き

ここんとこRD-XS53にかかりきりだったので、今日は真面目にお仕事モード。
テレビは今見なくてもどんどん録画しといてくれるもんねー!なんせ320GB・・・って昨日貯め込むなと書いたばかりなのに。

あるプロジェクト、その成否ははウチの会社の命運をも決めかねないのだが(まだまだ小さい会社だから)、の全体スケジュールの線引きをしていた。
経験者ならわかってもらえると思うが、スケジュールの線引きは難しい。
まだ詳細な仕様まで詰めてない段階で(とりあえず?)引かなければならない。
それに基づいてその仕事に何人充てるか、バイトを何人探すか、いつまでに終えるか、等々決まってくるからだ。

この先どんな問題が出てくるか、バイト君達の力量は?、なんて考えていたら線なんて引けない。
これまでの経験値によるところが大きくなる。
そこにプラスαの遊びをさりげなく加味しておく。

と、偉そうに書いているが、私は線引きが苦手だ。
プログラム1本難易はあるが一律○日としよう、と見積もってエクセルで機械的に線を引いていて、疑心暗鬼に陥りそうになった。
自分のスケジュール管理も半人前なのに、よくこんなことしてるなあ、とね。

でも、このお仕事は成功させなくてはならない。
じゃないとお給料が上がらない。
私の引退時期とも関わってくるしなあ。

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Saturday, July 24, 2004

貯め込むのはよくない

昨日のレコーダーの映りが悪い件(白黒状態)、コードを引っ替え取っ替え、接続端子を引っ替え取っ替えして調べたところ、TV側のS端子が故障らしいことが判明。
Sをやめて普通の映像端子につないだら無事映った。
これで御の字、御の字。

レコーダーの出力に問題があれば深刻な事態になるところだった。
修理に出すとハードディスク(HDD)の内容は保証されないのでコピーしておかなくてはならないのだが、さて何十時間かかるやら、VHSが何本要るやら。
(そのレコーダーはHDD+VHS。DVDはない。)
こういう悲しい作業は避けられた。

HDDにはあんまり貯め込むもんじゃないです。
パソコンに長年携わってる者からするとHDDにはあまり信頼がおけないのです。
データが飛んで泣くに泣けない人もたくさん見てきたし、自分も痛い目に遭ってきたし。
パソコンのデータは毎日MOにバックアップする体制をとっているのだが、HDDが飛ぶ時って大抵3,4日バックアップをさぼっていた後なのだ。
己の怠慢をあざ笑われているが如く・・・。

さすがにビデオレコーダーのバックアップなんて取ってません。
当然、見た方が早いから。
せめて永久保存版は早く編集してDVDにコピーしておくにこしたことはないです。

さて、XS53の取説に一通り目は通したのだが、機能が多いなあ~。
一度も使わない機能もたくさんあるんだろうな。
パソコンから番組タイトル等を入力できるのは便利そう。
いよいよ本格稼働します。

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Friday, July 23, 2004

XS53セッティングに苦戦

今日も東芝のHDD&DVDレコーダーRD-XS53のセッティング。

1か月後に念願のAQUOSを買う予定なので、それに備えて機器の大幅な配置換え。
なんせ今はブラウン管TVの上にレコーダーを2台も重ねている。
ラックは買い足さないつもりなので、これを何とか今のラックに詰め込まないと。

ケーブルが足りなくて買いに走ったり、そんなこんなでやっと今格好がついた状態。
ただ、ある1台のレコーダの映りが極端に悪くなった。
慎重に移動したつもりなのに、故障だろうか。
原因を突き止めないと。

XS53にはまだちょっと触った程度だが、番組ナビから直接予約できるのは便利。
タイトルも自動的に入るし。
まあ、今頃これに感動してる時代じゃないのだが。

今夜から「ナイトスクープ」の開始がずれるので、いきなりW録の機能発揮!
X1で読み込めなくなっていたDVD-RAMがXS53で読めることも確認できたし、一安心。
やっぱりRAMが悪い訳じゃなかった。
取説とにらめっこして、徐々に使いこなしていこう。

昨夜の「松本人志の放送室」で昨今のDVDレコーダーについて苦言を呈していた。
確かにDVDの種類だけで5つもあり、混乱して当然だと思う。
ちょうどセッティング中に聞いていたので、面白さ倍増だった。

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Thursday, July 22, 2004

HDD&DVDレコーダーRD-XS53届く

東芝のHDD&DVDレコーダーRD-XS53が届いた!

5月27日に書いたように、今あるRD-X1は風前の灯火状態。
HDDで見ていると時たま音が鳴ったり、動きがぎこちなくなったり、DVDを認識してくれなかったり。
HDDにたくさん貯め込んでいるのだが見る時間を捻出できなくて、危険黄信号点滅だった。

「もはや、X4を買うしかないか・・・。」と観念しかけていたところに、XS53発売を知った。

少し細かい話になるが、X4は使い勝手がとてもよさそうなのだが、それには拡張キッドを東芝のWEBから自分でダウンロードして、自分でそれを使ってバージョンアップしないといけない。
・・・。・・・。・・・。今さら?・・・。
これがX4に手を出さなかった大きな理由の1つ。

XS53には初めから拡張キッド分の機能は盛り込まれている。
待ちは正解。
その上、HDD320GB(X1の4倍)、W録(ダブロク、HDDに2番組同時録画)がとっても魅力的。
W録できれば、今週は延長で5分重なるばっかりにレコーダーを2台やり繰りして・・・という問題がほぼ解消される。
東芝以外でこの機能を実現したものもあるが、RDでこれができるとはありがたい。

地上デジタル・BSデジタルのチューナーは付いていない。
これだけが残念だ。
X4の後継機のX5は12月発売だという噂もある。
でも、もう待てない。
黄信号が点滅している。
5年間保証を付けて大手家電店のWEBで即予約、発売予定は8月1日だった。
それまで赤信号にならないことを祈りつつ。

「今日発送します」というメールが届いたのは昨日。
慌てて置き場所と配線を考えて、コード類を準備して、XS53を今日受け取った。

セッティングに手間取っていて、まだあまり使っていない。
試しに録画した番組の削除をしてみた、・・・ほんの3,4秒だ!
X1では30秒もかかっていたのに!
オーバーだけど、生活が変わるかも。

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Wednesday, July 21, 2004

アル・ジャロウの新譜

ラジオでアル・ジャロウの今日発売の新譜を聴いた。

「Groovin' High」というスタンダード曲。
”人間打楽器”は相変わらず健在だった。
”アル・ジャロウ”という楽器が前面に出ていて、バックのピアノやドラムはサラッと流れて、お洒落っぽく仕上がっている。
途中にベースのソロがあるのだが、初め「えっ、これもひょっとしてアル・ジャロウの声?」と思ってしまった。

今回のはスタンダード・ヴォーカル・アルバムで、他の曲は全てしっとり歌い上げているそうだ。
こういう情報は貴重で、期待してアルバムを買ったら結局その曲が一番よかった、ということがままあるからだ。
いや、しっとり系も決して嫌いじゃないけど、やっぱり期待してしまうものね・・・。

ワルツ・フォー・デビー Al Jarreau

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Tuesday, July 20, 2004

ニジオイビト

今朝のヒロTの番組のゲストは森広隆くん。
彼の3年前の「ゼロ地点」という曲はカッコよくてとても好きです。
関西弁だとは知らなかったです。

さて新曲は「Rainbow Seeker」というのですが、これはジョー・サンプルのアルバムのタイトルと同名です。(邦題は「虹の楽園」)
「おっ、同名や!」とずっと気にはなっていました。

ヒロTはこのアルバムが出たすぐ後(20数年前)にジョーと知り合ったそうです。
ジョーは友達に教わった日本語でこのアルバムのことを「ニジオイビト」と紹介して、ヒロTを驚かせたそうな。

「Rainbow Seeker」、曲はもちろん、このタイトルも夢があって私は好きです。
「ニジオイビト」か・・・そう言や最近虹を見てないなあ。

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Monday, July 19, 2004

クルセイダーズのライブ盤-追加情報

クルセイダーズのライブ盤に関する追加説明です。
(N.Kさんがメモを付けておいてくれてたのを、見落としてました。ゴメン。)

The Crusaders '78
   会場:不明
   Joe Sample (key)
   Wilton Felder (sax)
   Stix Hooper (ds)
   Robert 'Pops' Popwell (b)
   Billy Rodgers (g)

The Crusaders '87
   会場:東京五反田 簡易保険ホール
   Joe Sample (key)
   Wilton Felder (sax)
   Sal Marguez (tr,fl,harm)
   David T.Walker (g)
   Sonny Emory (ds)
   James Earl (b)
   Lenny Castro (perc)
   Barbara Morrison (vo)

ということで「Burnin' Up The Carnival」「Street Life」のボーカルはバーバラ・モリソンでした。
FM放送のエアチェック分ということなので、音源は当時のライブ盤でしょう。
今度突き止めるとしましょう。

スティックス・フーパーのソロアルバム、興味あり、近い内に買います。
・・・と思ってアマゾン等を検索したけど見当たらず。
出てるという情報、どっかで見たんだけどなあ。

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Sunday, July 18, 2004

「おじちゃん、おはよう」

久しぶりに甥と姪のことを。

今帰省中の甥と姪、特に姪っ子(1歳7か月)はかわいい盛り。
片言で「おかあさん、だっこ」とか「おばあちゃん、あけて」とかよくしゃべります。
「おじちゃん、おはよう」私にはまだおはようとしか言ってくれません(笑)。

服を買ってきて着せてあげると喜んでるし、さすが女の子ですね。

甥っ子(3歳9か月)は元気、元気。
いい色に日焼けしてます。
昨夜から風邪で熱を39℃ほど出していましたが、今日ちょっとおとなしくしていたらもう下がったようです。
この回復力はうらやましい限り。
今朝のデカレンジャーか何かで白いヒーローが登場したらしく、かっこよかったと騒いでました。
おじちゃん、今どきの音楽にはついていってるつもりですが、ヒーローはどうも・・・また今度教えてな。

2人とも明日帰ってしまうので、また平穏な日々が戻ってくるでしょう。

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Saturday, July 17, 2004

クルセイダーズのライブ盤'87

クルセイダーズのライブ盤のつづきです)

'87
   これは東京でのライブでギターにデヴィッド・T・ウォーカーが参加しています。

1.Mischivous Way
2.Chain Reaction
   この曲はジョーの今年5月のブルーノートでも演奏してくれました。
3.Blue Ballet
   ジョーのソロアルバム「The Hunter」から。
4.The Good Times
5.Woman You're Driving Me Mad
   ジョーのソロアルバム「Roles」から。
6.Carmel
   ジョーのソロアルバム「Carmel」のタイトル曲。
   ライブで聴くこの曲もいいです。
7.Burnin' Up The Carnival
   ラテンしてます!
   この曲のボーカルは誰なのかな?
   MCがヒアリングできません。
8.Street Life
   アンコールに応えてこの名曲です。
   この曲もちょっとだけラテンっぽくなってるなあ。

ジョーのソロアルバムからの選曲が割とありました。
クルセイダーズでもソングライターとして中心的役割だったということでしょうか。

貴重なライブ盤をありがとう、N.Kさん!

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Friday, July 16, 2004

クルセイダーズのライブ盤'78

6月15日の「大阪初日は釘付けでした」の最後に書いた、友達からもらったクルセイダーズのライブMDを、ここ数日ずっと聴いています。
(1か月も聴いてなくてごめんね、N.Kさん。)

もう、すごくいいです。思わずからだが動きます。
やっぱりこのテの音楽(フュージョン系と言えばいいのかな)も私は好きです。
ジョー・サンプルのフェンダーもやっぱり好きです。

'78と'87の2つのMDをもらったのだけど、AMAZONで探しても該当するものを見つけられませんでした。
この音源は何ぞや?
もう廃盤なんだろうな。

'78

1.Warming Up
2.Sweetin' Sour
   この曲のフェンダー、しびれます!
   ジョーのソロアルバムにはない、クルセイダーズの中のジョーのソロ、という熱いものを感じます。
3.I Felt The Love
4.Snow Flake
   サックスもベースもシンバルもギターもフェンダーも、全部利いてます!さすがクルセイダーズ!
5.Cross Fire
6.There Are Many Stops Along The Way
   ジョーのソロアルバム「Rainbow Seeker」(虹の楽園)の曲。
   クルセイダーズのライブだとこうなるのか!
7.Put It Where You Want It
8.Spiral
   このフェンダーにもからだが揺れます。

このことについて書きたくて、誰か趣味が似てる人はいないかなとブログを検索するとakkoさんの記事を見つけた訳でした。

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Thursday, July 15, 2004

「虹の楽園」と「CARMEL」

夢見る人よ-akkoさんのジョー・サンプルという記事を見つけたのでトラックバックさせていただきます。
彼のソロアルバムはたっくさんありますが、やっぱり「虹の楽園」と「CARMEL」が心の故郷というか、落ち着きますよね。
ジョーは年に1回ペースで来日しています。
アルバムも出していますし、活躍中と言っていいでしょう。

ちょこっとネットで調べてみたら、今年のMt.FUJI JAZZ FESTIVALにクルセイダーズとして来るんですね!私としたことが知らなかった。
ウィルトン・フェルダーもレイ・パーカーJrも来るやん!
「スペシャルゲスト・ボーカル」もあるらしい・・・。
デ・ラ・ルスも出るんだった・・・。
行きたいなあ、行こっかなあ、ちょっと遠いしなあ、ヒロTがホテルはもう取れないって言ってたしなあ・・・まあ、ちょっと検討しましょ。

ところで冒頭のakkoさんの記事をなぜ見つけたかというと、、、それは明日書きます。

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Wednesday, July 14, 2004

Dress You Up

あっ、カウンタが1000を超えてるやんか・・・!
まあ、このカウンタはすぐ上がるし、1割くらいは自分で踏んでるしね。
いつも見て下さってる方、ホントにありがとうございます。
1000を踏んだという方、名乗り出ていただくと何かお礼をするかも、しれません。

ツアー期間中も公私ともいろいろありましたが、強引にSALTさんネタで押し通したのでした。
名古屋~東京の間がちと苦しかったの、バレてました?(笑)
何ならカテゴリー「SALTトリオツアー'04」をクリックしてもう1度読んでみて下さい。
カウンタがまたその分上がりますから。(キタナ~)

その間のネタもいろいろあるのですが、ツアー明けはベストヒットUSAでいきます。
去年の4月からBS朝日で本格的に再開されたこの番組、小林克也さんの鋭い切り口と新旧取り混ぜたVCで構成されていて、私たちの年代にはたまりません。

が、今年の5~6月にかけて「このビデオ去年も見たぞー」というのが多くなってきたのです。
「あら、とうとうネタ切れか?」と心配してました。
まあ、仕方ないことですけどね。
途中からの視聴者もいる訳ですし。

先日の放送で克也さんがマドンナの話題に移っていったので「何かな?マドンナも結構OAされてるぞー」と思いきや、なんと「Dress You Up」でした!
私は別に彼女のファンではありませんが、懐かしかった~!
あの80年代の彼女の風貌と、手を前後に大きく振る独特の踊り。
マドンナの音楽的な全盛期を思い出しました。
やはりベストヒットにこれからも期待です。

Like A Virgin : MADONNA
(レンタルで借りて、カセットが今でもあるかも)

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Tuesday, July 13, 2004

ツアー話あれこれ(前世はアフリカ人)

(ツアー話のつづきです)

○名古屋2日目(6.19)1stのMCから
   ・SALTさん「どうしたの、こんなに一杯入っちゃって!波動をすごく感じます。」

   ・SALTさん吉野さんがチューニングするのを受けて)「みなさんの若い熱気を受けて変わってくるんですよ。熱気です。湿気じゃないですよ。みんなが呼吸するだけで変わってきちゃう。吸ってもいいけど吐くな!ってこんなこと言ってはだめですね(笑)」

   ・吉野さん(アルバムの話の流れで)「ボクは音で物を考えてるんです。」
    SALTさん「音で物を考えてる!う~ん、吉野さん今日はおかしいよ!」

   ・SALTさん山木さんを紹介して)「世界の山ちゃんです!尊敬してます!」
    山木さん(ちょっと間があって笑いながら早口で)「me, too」

○名古屋2日目(6.19)2ndのMCから
   ・吉野さん「ベースは元々西南アジアの民族楽器なんです。弓を使うのはドイツ式です。」
    SALTさん吉野さんの前世はモンゴロイドですよね(笑)」
    吉野さん「(笑)そうかもしれないね。」
    SALTさん山木さんの前世は・・・」
    山木さん「ボクは太鼓叩いてるからきっとアフリカ人だ(笑)」場内爆笑
    SALTさん「(笑)前世がパリジャンとモンゴロイドとアフリカ人って、どういうトリオなんだ!?」場内爆笑

   ・山木さん「時々ね、ボクはこんなに一生懸命こんなもの叩いて、一体何やってんだろう、と思うときがあるのよ。お風呂入ってるときなんかに思うね。」場内爆笑
    SALTさん「(笑)山木さん、すごいんですからそんなこと思わないで下さいよ~。」場内爆笑

名古屋2日目(6.19)2ndは、3人さんも客席もハイテンションで、MCも楽しかったです。


6月11日から33日続けてきました塩谷哲トリオブルーノートツアー2004についてのお話、とうとうこれにて終了いたします。曲について書くことで頭の中がうまく整理できたようなので、この状態でもう1度ライブを聴いてみたら、また違った感想が生まれるのかな、などと贅沢なことを思っています。今まで読んで下さった方がもしいらしたら、どうもありがとうございました。よろしければコメントやメールでご感想をお寄せ下さい。(コメントはメルアド不要です。)SALTさんについてはこれからも折に触れ書いていきますので、今後ともよろしくお願いします。

SALTさん吉野さん、そして山木さん、素晴らしいライブを本当にありがとうございました。パワーをもらいましたよ!

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Monday, July 12, 2004

ツアー話あれこれ(大阪ではじける山木さん)

(ツアー話のつづきです)

○大阪初日(6.14)1stのMCから
   ・SALTさん山木さん、この前のアルバム何でしたっけ?」
    山木さん「(笑)またやるの?・・・(立ち上がって例のポーズで)Q!」
    SALTさん「やっぱりウケませんね(笑)」(このMCはいつからか姿を消しました)

○大阪初日(6.14)2ndのMCから
   ・山木さん「このドラムセットはね、学生時代に叔母さんにお金を借りて買ったものなんですよ。」

○大阪2日目(6.15)1stのMCから
   ・SALTさん「5月のパリ公演にKANが見に来てくれてね。最近見ないでしょ、KAN。フランスにいたんですよ。愛は勝つ、のKAN。もうじき帰ってくるそうで、パリもこれで最後だと言ってました。」
    山木さん「最後にKANは勝つ、だね。」
    SALTさん「出ましたね~、山木さん(笑)」

○大阪2日目(6.15)2ndのMCから
   ・SALTさん「いつ聞いても吉野さんはいい声ですねー。いい低音だなあ。ボクなんかすぐ裏返っちゃうから。」
    吉野さん「頭蓋骨が大きいから共鳴してるんですよ。」
    この後SALTさん山木さんを紹介
    山木さん(裏返った声で)「こんばんは!」
    SALTさん「(笑)はじけてるなあ、今日の山木さん

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Sunday, July 11, 2004

ツアー話あれこれ(非常ベル事件)

まだ書いてなかったツアーの話を。(いつまで続く、この話題)

○最終日(6.27)は曲順が変わって「Mr.D.F.」が演奏されませんでした。それまではずっと1stのオープニングでした。この曲について。

Mr.D.F.
   できてみたらまるっきりドナルド・フェイゲンみたいな曲だったので、このタイトルにしたそうです。デビッド・フォスターでもドン・フライ(格闘家)でもないそうです。

   繰り返されるベースとピアノのメロディがライブでも印象的で、どちらも好きでした。一通りメロディが終わるとちょっと間ができてドラムからまた始まる、この部分の息もピッタリできまってました。ピアノ展開部もソロも優しくて滑らかな音が続いて、ああSALTさんだなあと感じるところでした。その間のベースソロの低音も響きました。ドラムのソロも名古屋くらいから長くなってきたように思いました。刻みも多く、激しくなりました。

○福岡初日(6.11)2nd開演5分前くらいから場内の非常ベルが鳴り出し、10分ほど続いたため開演が少し遅れました。登場したSALTさん、「雰囲気を立て直すために1曲やりましょう」と「Here, There and Everywhere」をトリオで演奏。結局その日の2ndは全部で9曲あって、やはりあれは即興だったのかと後でわかりました。さすがですね。

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Saturday, July 10, 2004

ツアーが終わって

(もう少しツアーの話題を続けます)

最終日のステージが終わってのサイン会、SALTさん吉野さん山木さんにお礼とお疲れ様と、進化をしかと見届けたことをお伝えしました。SALTさんには、少しわがままを言って記念の言葉を書いていただきました。ありがとうございました。めいさんにカメラをお借りして写真も撮っていただき、最後はエレベーターで楽屋に戻る3人+Rickyさんをみんなで拍手で見送りました。これらのこと全てがいい記念になりました。

何とか間に合った銀座線の最終と山手線を乗り継ぎホテルの部屋に戻って、フッと力が抜けました。「終わってしまった」。

去年のツアーで進化していくトリオを体験していたので、今年は新作を引っさげてどのように変化していくのか、とても楽しみにして臨みました。そのステージは予想以上のもので、ピアノ・ベース・ドラムそれぞれの個性が色濃く出ていて、それらがぶつかり合ってるんだけどうまく組み合わさって、誰にも真似できないこのトリオだけの1つの作品を形作っていました。楽しそうに演奏する3人の顔も印象的でした。かけ合いにもプロの凄さを感じました。3人の間に確固として存在する信頼感が伝わってきて、それが心地よかったです。

小曽根さんの参加も大きな出来事でした。明らかに何かが変わりました。名古屋からは3人の音がより太くなって、それが調和することでより奥行きが出た、私はこんな風にしか言い表せませんが、この流れを肌で直接感じられてとても嬉しく思いました。

この2週間少しは思い切り音楽に没頭できました。日常を離れて旅に出ていたようです。まあ、1年のうちにこんな時期があってもいいでしょう!?もし来年もツアーがあるのなら、また追っかけてしまうことになりそうです。(ちょっとこわい)

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Friday, July 09, 2004

ツアー最終日2nd(その5)

(最終日2ndのつづきです)

MC(一部です)
   ○「ありがとうございます」チューニングする吉野さんにわざと違う音を鳴らして「こんないじわるしちゃいけませんね。」
   ○「福岡、大阪、名古屋、東京とやってきたこのツアー、ブルーノートのスタッフにもホントに感謝しています。」
   ○「去年のアルバムから1曲やります。そこらへんで踊ってもいいよ。」

7.Afterscent
   この曲は前作を代表する1曲で、去年のライブでももちろん聴いたし、何かホームグランドに帰ったような、去年が懐かしいような、ホッと安心できるような1曲・・・となるかと思ったのですが、違いました。この曲もすごかったです。
   去年のことを明確に覚えている訳ではありませんが、それぞれの楽器の主張がより強くなったような、そんな印象を持ちました。テンポも速くなったような気がしました。

   初めは自由で激しくて流れるようなドラムソロ、名古屋あたりからかSALTさんはその間ピアノの左手に立つようになり、時には手拍子して、山木さんに聞きほれているようでした。
   ドラムへの賛辞の拍手の中、そのドラムに引っ張られてか、力強く入るピアノとベース。キータッチが細かくメロディアスに高音を響かせ、せり上がってくるようなピアノ、好きなところでした。
   かわってベースソロの長く続く低音、これにも何か伝わるものがありました。このとき伴奏を繰り返しているピアノの音、リズムも私は好きでした。
   盛り上がって最後のメロディに差しかかり、次第に大きくなるドラム、ここからのドラムソロやピアノとのかけ合いも、ホントに魂のこもったものでした。いきなりのエンディング、拍手はまた鳴り止まず、でした。

   名古屋2日目では、あんまり拍手が止まないものだから、SALTさんが「日本には三大・ヒデオというのがいます。1人は村田英雄、もう1人は野茂英雄、そして山木秀夫!」で場内の大拍手を再び誘いました。
これが「三大・ヒデオ」MCの始まりだと思うのですが、違うかな。

MC(ちゃんとメモれていません。すみません。)

8.What a Wonderful World
   最初はピアノだけで始まったこの曲、何度聴いても美しいメロディとピアノの音がじわじわと染みてきました。やがて加わるベースやブラシにもグッときて、これからもずっと演奏し続けられる名曲だなあと思いました。

   それと相まって、この曲で締め括られたら、寂しいような、悲しいような、納得するような、しょうがないような、毎回そんな気持ちになりました。でも演奏が静かに終わって、ありがとうの拍手で3人を送り出すと、寂しさ半分でも何かさわやか、のように思えました。

   この日は演奏が終わるとSALTさん吉野さんとまず抱き合い、いつもは右手からステージを降りる山木さんもそこに来て、3人で抱き合い、客席にありがとうと応えながら退場されていきました。

   こうして塩谷哲トリオブルーノートツアーは、大きな拍手に包まれながら、終了しました。

(最終日2nd おわり)

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Thursday, July 08, 2004

ツアー最終日2nd(その4)

(最終日2ndのつづきです)

5.Fun Express
   最終日2ndのこの曲のピアノとドラムのかけ合いは特に面白かったです。
   2人とも大遊びで、何と表現すればいいか、ドラムもピアノもだんだん可愛らしい音になってきて、最後はホントにおもちゃのドラムにおもちゃのピアノで返すような感じで(失礼かな)、客席から思わず笑いがもれました。楽しそうなお2人でした。

6.Teen Town
   この曲はホントにかっこよかった~~~!ドラムはもちろん、ピアノもベースも!絶対一度は山木さんの真ん前で聴こうと楽しみにしてた曲です。それは大阪で叶いました。もう、釘付け、お腹に来ました。でもライブで聞いてみて「ぜひピアノのそばでも聴きたい」とも思わせてくれたのです。

   最初から強く速く爆発するドラムソロ、なんて言えばいいんでしょう、やっぱりドラムってかっこいい楽器ですね。もちろん山木さんも。ドラムに引っ張られるように力強く速く入ってくるピアノとベース。SALTさんは跳ね、ピアノは弾み、切れよく刻まれた音が低音から高音に勢いよく進んで最後に流れたり、弾んだり、指の動きにも釘付けでした。ピアノに注目してその音に酔っているのだけど、山木さんの炸裂ドラムは耳に飛び込んできて、それらが私の中で共鳴みたいなものを起こして、いたく感動して、涙が出そうになりました。

   SALTさんの足はバタバタ動き肩は激しく揺れ、時々リズムに乗りながら左にサッと顔を向けてまたサッと戻す、指の動きは変わらずシャープで、ホントにノッてるんだと伝わってきて、男の私が言うのもおかしいですが、カッチョイイ~~~と思いました。

   ベースも2人に負けないくらい強く激しくなってきて、ピアノと同時に最高潮「バババババババーン~~~」。そこからベースとピアノはちょっと引いた形になって、また浮かび上がってくるドラムの変わらず激しい音。それに続いてやもすればかき消されそうなときもあったベース。吉野さん、福岡と大阪の1st後のチューニングではこの部分を弾いておられて、私は「あっ来た来た」と毎回思ってました。

   その後のピアノとベースが同じメロディを弾くところ、ピッタリ合っててシブくてグルーブもあって本当に好きでした。その時SALTさんは手をクロスさせ、低音部を右手右指で激しく弾いていたのです。所謂「猫ふんじゃった」状態。それを見たときびっくりしました。あの体勢であんなに指が動くなんて、普通の人なら絶対指がつります!また、カッチョイイ~~~!その状態でメロディを2回ばかり弾いた後、今度はクロスを解除し右手を高音に戻して再び同じメロディ。ベースともしっかり合っているのはもちろん、高音で聴くこのメロディも新鮮で心地よかったです。その間も山木さんの激しいドラムは絶え間なく鳴り響き、ストンっと3人が一斉に止まりエンディング。客席の拍手や歓声は止みませんでした。

   この曲は大阪3日目から2ndのアンコール前に移りました。演奏後の大拍手の中、3人が挨拶し一旦退場され、引き続きアンコールを求める拍手、再登場に対する拍手・・・この一連の盛り上がりはすごかったです。「毛細血管が切れて広がってるみたい」とSALTさんがおっしゃった日がありましたが、ホントにそんな感じでした。

(最終日2nd つづく)

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Wednesday, July 07, 2004

ツアー最終日2nd(その3)

(最終日2ndのつづきです)

4.Heat of Mind
   最終日2ndのこの曲への入り方は違ってました。ねずみのように転がるピアノソロで始まり、クラシックを思わせるようなピアノ、ここまで2分くらいあったでしょうか。そしてゆっくりとメロディに入りだんだんと強くなりつつ、一通りメロディをピアノのみで演奏。その後ベース、ドラムが加わってあらためてピアノがメロディを奏でる・・・こんな具合に始まりました。

   徐々に盛り上がり、ノッてきた3人。ピアノの後に一転して始まるベースソロ、心に響きました。ドラムは暴れピアノは跳ねて、この曲は回を重ねる毎に激しさを増しました。

MC(一部です)
   ○「またラテンの曲を書いてしまって、『いや、ラテソです、ラテソ』と初めは言っていました。」
    「なので、2人とも『Heat of Mind』と言ってもピンと来ないんですよ。」
    「ラテソですよ、と言うと『ああ、ラテソか~』とやっと通じる、みたいな」

   ○「吉野さんは今日もこの近くのお店で買ったイッセー・ミヤケですね。」
    吉野さん「僕は中央線の沿線に住んでるので青山までなかなか出てこないんですよ。いい機会だと思って今年も買いました。」
   ○「新作の『on Base』を聴くと、ベースって民族楽器なんだなあと感じます。」
    吉野さん「前衛的にならずに弾くようにしてます。」

   ○「山木さんとは毎回ホントに楽しくやらせてもらってて、時々山木さんがピアノ弾いてて、ボクがドラムを叩いてるような感じになりますねえ。」
    山木さん(間髪入れず)「なるねえ~。不思議だねえ~。」

   この話はこれで終わってしまったのですが、大変興味深かったです。高いレベルのプロの人たちが競演するとそのような感覚が生まれるのですね。それだけお互いの心が通じているということでしょうか。いや、そんな言葉では言い表せない何かなのでしょうね。プロのすごさの一端を見たようでした。

(最終日2nd つづく)

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Tuesday, July 06, 2004

ツアー最終日2nd(その2)

SALTさんのことがたくさん書いてあります、塩印しゅうのブログへようこそ!内容はともかく;;;

(最終日2ndのつづきです)

3.la pluie
   SALTさんのフランス語講座?に続いてはこの曲、「雨」という意味だそうです。MC後マイクを戻して、ピアノの前で一拍二拍と心を集中させて、静かに始めるSALTさん。私は行ったこともないのにパリの街並みに雨がしっとりと降っている情景がイメージできます。

   私は中学の頃からインストルメンタル(歌詞がない曲)も好んで聴くようになりました。友達からはよく「歌詞がなかったら何か頼りない」とか言われました。でもこの曲のようにタイトルと中身がぴったりマッチしていると、歌詞がないだけにより強く想像力がかき立てられて味わい深いものです。SALTさんはピアノで、吉野さんはベースで、山木さんはドラムで、それぞれ気持ちのこもった音や奏法を通して何かを表現している、とこのライブを見ると心から実感できます。それはボーカリストが声と歌唱法と歌詞でメッセージを伝えているのと全く同じことです。(と、今なら友達に自信を持って言い返せるなあー。)

   SALTさんは時々目をつむりながら演奏、そしてベースソロが短いながらも何か切なくて、この曲でも利いていました。ベースは降っている雨を見ている自分の心の中を表しているのでしょうか。ベースに加わるシンバルも絶妙でした。応えるようにピアノは静かにゆっくりと盛り上がり、バックでしっかり支えるベース、その中で自由なピアノソロ。そこに知らず知らずに絡んできたドラムの音も雨の降る様子を思い浮かべさせてくれました。山木さんの表現力はすごいです。

   雨が激しくなったのかピアノの音は次第に強くなり、しかしまたゆっくり静かな音に戻り、優しくエンディング。ここらへんもSALTさんの真骨頂でしょうか。一拍あって客席から拍手が沸き起こりました。

(最終日2nd つづく)

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Monday, July 05, 2004

ツアー最終日2nd(その1)

日記のはずなのに1週間以上前のことを書いています。よかったらもう少しお付き合い下さい。

塩谷哲トリオブルーノートツアー最終日の2nd、本当に最後の最後です。寂しさも感じつつ、席はピアノ側の前から2テーブル目。吉野さんが若干隠れてしまうものの、一視野で3人を観察できる好位置でした。思えばこのツアー、名古屋1stを除き全て0、1、2テーブル目で見られたことになります。幸せなことです。(0とはピアノ横の、ステージと同じフロアのテーブルのこと?)

1stよりはやや余裕があって比較的ゆったり気分で見ることができました。

2004.6.27-2nd (BlueNote TOKYO 21:00~22:48)

1.Nighthawk

2.Mingle Jingle

MC(一部です)
   ○「とうとうラストになってしまいました」
   ○「特製カクテル「ラ・プリューイ」は売り切れてしまった」
   ○(次の曲へのつながりから)フランス語の話題に入ると客席からクスクス
    「なぜ?」「またかと思ってるんでしょ!」(客席を指して)「頼むよ、チミ!」(注.「キミ!」のことです)
    「(間があって)えー、前世パリジャンとしては・・・」(と結局話題続く→結構ハマる)
   ○「エスプリ、わびさび、サウジサウダージ・・・こういう言い表せないものを大切にしていきたい」

(最終日2nd つづく・・・すみません、今日はMC紹介だけで終わります)

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Sunday, July 04, 2004

ツアー最終日1st(その7)

(最終日1stのつづきです)

8.Here, There and Everywhere
   ビートルズの名曲、切ないボーカルが心に残る、以前から好きだった曲です。

   アルバムの最後に収録されていて、SALTさんのピアノとトリオの世界で思い切り楽しんだ後にしっとりとこの曲で締め括られて、ホッとするというか、その時の心境によっては何かがこみ上げて来たりしました。

   ライブでも1stは毎回ラストがこの曲で、終わってしまうことの寂しさに混じって、この曲が最後なら納得してしまうなあという感慨みたいなものもありました。心憎い曲順でした。
   客席や何よりご自身が大いに盛り上がった後に、曲紹介してピアノの前で下を向き心を落ち着けてこの曲に入れてしまうSALTさん、空気が一変してしまうのが心地よかったり、寂しかったり。

   優しいピアノの音が染みました。ピアノを支えるベースもとっても心地よくて、ソロになるとすごく切なくて、ベースって表現力のある楽器だなあとあらためて思いました。それに応えるように優しいながらも強くなるピアノも素晴らしく、さっきまでの激しさに変わる山木さんのブラシにも心を静められました。

   ゆっくりと終わって少しの静寂の後、鳴りやまない拍手に応えつつ、がっちり握手し合う3人。炸裂プレイがありつつ最後はしっとりと締め括られて、何とも表現しようがない余韻に包まれたステージでした。

(最終日1st おわり・・・7回も引っ張ってすみませんでした。)

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Saturday, July 03, 2004

ツアー最終日1st(その6)

(最終日1stのつづきです)

Encore
7.Passage
   大お気に入りの曲です。今でも熱くよみがえってきます。これは前作のアルバムの曲です。

   今年のツアーにあたってはもちろん最新作からの曲がメインだろうけど、前作からも1、2曲はやってくれるのでは、と思っていました。それが今回どう変わっているかもとても楽しみでした。「Flying Shoes」と「Passage」あたりを予想していたので、福岡でこれを聞けたときはもう嬉しくて嬉しくて。(もう1曲は「Flying Shoes」ではなく「Afterscent」でした。)

   アルバムではこの曲はピアノ1本なのですが、トリオだと広がりが全然違います。テンポも速いです。
   ピアノに最初から激しく絡んでくるドラム・シンバル、ピアノとドラムの「バンバン!」、続くピアノの中国調メロディとせり上がり、印象的な激しいドラム・・・。転がるピアノ、応えるメロディアスなドラム、もう1度転がるピアノ、切れのいいドラム、SALTさんの流れるような指さばきと共にピアノ・ドラム・ベース全体でググっとせり上がり(このとき「ボンボンボンボン」と中心となってせり上がってくるベースもいい!)、もう1度低音から高音まで波のように押し寄せるピアノ、それに応える激しいドラム・・・。もう、たまりません!

   続くピアノソロでSALTさんは弾んだり刻んだり自在に遊び、その間も激しいドラム、テンポをとるベース。その次のドラムソロで山木さんも考えられないほど暴れまくってました。そしてピアノに戻りもう1度波のように押し寄せながら見事にスローダウン、毎回しびれました。一瞬の静寂の後ゆっくり始まる高音のピアノに続いてベースを弓で弾く吉野さん。このときのベースの音色は本当に大陸的で、吉野さんの神髄を見るようでした。その余韻に浸る間もなくまたピアノの波が押し寄せて速くなるテンポ。

   そこからは3人とも力強く一層熱のこもったプレイ。ピアノの音もかき消されそうなほど山木さんも激しかったです。盛り上がってから転がるピアノ、激しいドラム、転がるピアノ、激しいドラム、3人でググっとせり上がって、最後のピアノの波がきて、SALTさんの「ワンツースリー!」、そしてエンディング。かっこよかったです!

   頭の中で再現できるとは言え、トリオバージョンでのこの曲の音源がほしいです。ライブ盤を出してくれないかな。

(最終日1st つづく)

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Friday, July 02, 2004

ツアー最終日1st(その5)

(最終日1stのつづきです)

6.Heat of Mind
   この曲は何か感じが違うなあと思っていたらSALTさんがおっしゃるように「マイナーなラテン調」だそうです。言われてみれば納得、音楽的にはそう言うんですね。

   CDにはない長めのピアノソロから入って、ピアノとベースの低音が響き合うのが始まると、ああこれからこの曲だとワクワクしました。そしてさっきの低音と打って変わって流れるようなピアノタッチ、心地よいようなでもちょっと物悲しいような気分でした。展開部にかけてピアノは強いところは強く、優しいところは優しく、でも知らず知らずに曲全体が盛り上がってドラムの音も強くなっているし、3人がノって来てるのが伝わって、どんどん引き込まれました。

   そして一転してベースソロが長く続いて、これがまた利きました。こういう曲調のベースソロってこんな風なんだなと感心、染みました。その後はピアノに戻ってドラムとの競演、ピアノは熱く跳ねるはドラムは激しく連打するは、ここの盛り上がりはすごかったです。盛り上がって全ての音が同時に止まり、ベースが「ボンボーン」と鳴りエンディング。ベースの後ピアノが少し応えていたり、それに続いてドラムが少し応えていたりした時もあって、3人ともノってたんだなあとあらためて感じられました。

(最終日1st つづく)

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Thursday, July 01, 2004

ツアー最終日1st(その4)

(最終日1stのつづきです)

5.Fun Express
   SALTさんの「ワン、ツー、ワン、ツー、スリー、フォー」で始まることが多かったこの曲、毎回列車に乗ってるような気分で聞いてました。出だしのピアノやシンバルの音はこれから出発しますよーという合図のように聞こえました。汽笛が鳴ってるのかなと思うピアノの部分も。本当に軽快で思わず体が動いてしまう曲でした。

   軽やかなピアノと同時に、時々ハッと気づかされるようなベースや、規則的だけど回を重ねるごとに熱くなっているドラムも、軽快さに拍車をかけていて好きでした。

   この曲でピアノの遊びも十分に感じられました。跳ねてみたり(SALTさん自体もよく跳ねてました)、高音で弾んでみたり、流れてみたり、刻んでみたり・・・自由自在に演奏されてました。この曲でも私の楽しみにしているポイントがあって、1回目のサビからピアノの展開部に移るところの出発合図部分なんですが(わかりませんよね、すみません)、CDと同じということは全くなくて、低音でホップステップジャンプしてみたり、高音を重ねてみたり、本当に楽しませていただきました。おっ、今日はこう来たか、と毎回そこでこらえきれずに一人笑みをもらしていました。

   ドラムのソロも日に日に激しく、また滑るようになめらかな箇所もあって、ピアノがどこで入っていけばいいんだろうと余計な心配をしてしまうくらい。そのピアノの入り方も高音で軽やかで心地よかったんです。その後のドラム・ピアノのかけ合いも毎回楽しみで、激しいと思ったらだんだんスローになってきたり、山木さんがシンバルだけで応酬してみたり、もう曲を離れて完全に2人の世界、時間も長くなってきました。それが終わると忘れちゃ困るとベースのソロ。2人にひきづられて跳ねてるな、と感じることも多かったです。

   いよいよエンディングに向かって3人の演奏に一層熱がこもり、客席とは完全に一体化。SALTさんの指は追えないし、足の動きも激しくなって、ピチピチ跳ねてました。それに加えて山木さんのプレイが本当にすごくて、手足の激しい動き以上の音が絶え間なく生まれていて、圧巻でした。最後に息ピッタリに終わると客席から大拍手が沸き起こりなかなか鳴りやみませんでした。SALTさんは最後の音と同時に立ち上がり、拍手に応えるように「ドラム、山木秀夫!」。書いてる今でも熱いものがよみがえってきます。

(最終日1st つづく)

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