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Wednesday, June 30, 2004

ツアー最終日1st(その3)

(最終日1stのつづきです)

3.Nighthawk
   繰り返されるベースのメロディがとても印象的な、シブい曲です。王道のジャズ、のようなベースで、このトリオでこういう曲もやってくれるのだなあと興味深かったです。本当に「ボンボボン、ボボン~」というベースがお腹に?きました。心地よいジャズを聴いている気分を味わいました。

   この曲もCDとは違い、ベースソロの導入部から徐々に繰り返しメロへつながっていきました。ピアノソロから入ってベースへ、という時もありました。そのベースに包まれながらピアノは細かく刻んだり、高音で跳ねたり自由自在。吉野さん、笑ってました。途中のベースソロ部分も吉野さんはいろいろ試されていたようです。弓を使ったソロを2度聞きましたが、また違う彩りになって印象に残っています。

   エンディングに向けてベースにしっかり支えられながら、ピアノとドラムもだんだんヒートアップし、響き合っていました。そして徐々に大きくなって息ピッタリに終了。見事でした。


4.Another Tale of a Star
   この曲はMCの後に演奏することが多くて、曲紹介のあと下を向いて気持ちを集中させてから弾き始めるSALTさんの姿が思い出されます。曲名の影響もあってか、感傷的になってしまう曲でした。この曲もベースが心に響いて、シンバルの音はもちろんいろんな音を出してサポートする山木さんも印象的でした。

   途中ピアノがゆっくりゆっくり止まって無音状態があってまた徐々にピアノが~というところがあるのですが、いつもそこでは息ができませんでした。SALTさんの優しく純粋なピアノの音が現れていました。

   こんなこともありました。大阪2日目2ndでこの曲、4小節くらい弾いたところであれっと思ったら、やっぱり中断、「ごめん、もう1回やらせて!」。会場は大拍手。「おかしいな~、こんなこと滅多にないんだけど。」ホントに珍しいです。私も初めて見ました。気持ちの集中がうまくいかなかったのでしょうか。翌3日目にこの曲が1stに変わったのはこのせいなのかな、とさえ思いました。(真偽のほどはわかりません。)

(最終日1st つづく)

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Tuesday, June 29, 2004

ツアー最終日1st(その2)

(最終日1stのつづきです)

2.Mingle Jingle
   この曲への入り方も、ピアノソロから入ったり、いろいろ魅せてもらいました。ピアノ・ドラム・ベース3者同時の”激プレイ部”で盛り上がって、そこからSALTさんの指で鍵盤に”波”が起きて「バババババババ」といくところが毎回たまりません(わかってもらえるかなあ)。3人ともなんであんなに手が動くのか、ただただ圧倒です。

   ピアノメイン部の熱い指の動き、「ピンピピピピピ~」と高音に上がるところ、毎回楽しみでした。最終日この曲のピアノには私は特に感じるものがありました。演奏するSALTさんの顔を見ていたからかもしれません。「今日で最後なんだ」みたいな感じが・・・これは私の思い込みかな。

   ドラムメインの凄さ、それにだんだんとピアノが絡んでいく様子、続く競演も見事でお2人の遊びどころで笑顔がこぼれていました。それを見られるのがまた嬉しかったです。その瞬間瞬間に勝負をかける腕の見せどころ、さあ今日はどんなので来るかな、というわくわくした気持ちがSALTさん山木さんから伝わってきました。音楽がよくわかっている人からすると、ものすごく次元の高いところでのことなのでしょうね。(よくわかってなくてもわかるような気がします。)

   それが終わってのいきなりのベースソロもよかったなあ~。ベースソロも日々変化していました。いつもは落ち着いているベースもここでは、落ち着きつつ跳ねているようで好きでした。またそこから”激プレイ”~”波”~「バババババババ」と続くんです。(書いててだんだんノってきたぞ~。)

   最後の「バババババババ」に続いては少しのピアノソロ、またこの”落差”も素晴らしく好きでした。ここらまで来るともう完全に心を持って行かれてました。そこからまた徐々にベースとピアノが加わり大きくなって、3者フェイドアウトしながらエンディングです。こうして書いてみるとトリオのよさが存分に詰まったいい曲だなあと、あらためて思います。

   SALTさんもMCで言われてたのですが、大阪ではスポットライトの演出が秀逸で、ソロのときはもちろん、ここはこの楽器だ!というときは必ずそこにスポットが当たっていました。この曲ではスポットも目まぐるしく動き、それがとても自然で効果的でした。照明担当の方、CDを聞いて研究されているそうです。プロだなあと思いました。
   SALTさん「スポットが当たれば、あっオレの番だ、ってわかるみたいな(笑)。」(吉野さん山木さんも笑ってうなずく)
   SALTさん「大阪ではトリオじゃなくてカルテットですね。」

   この曲が2番目に来るのですから、もう、盛り上がらない訳がありません。

   (バンとかピンとか、私は表現力がないですね。独りよがりの文章でお恥ずかしいです;;;)

(最終日1st つづく)

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Monday, June 28, 2004

ツアー最終日1st(その1)

(最終日のつづきです)

曲名すらもメモできなかった1st、曲順も変わっていてすっかり混乱しました。アンコールまでに7曲あったんじゃ、と錯覚するほどでした。めいさんのセットリストを参考に、記憶をたどって、今までの感想も取り混ぜながら書いていきます。(めいさん、いつもありがとう。)

2004.6.27-1st (BlueNote TOKYO 18:30~19:55)
SALTさんは白のシャツに黒のズボン、吉野さんも白、おーっ思い山木さんに目をやると黒でした。

1.Setembro
   今日はいきなりこの曲から始まり、驚きました。
   福岡初日にこれを聞いたときも全くの予想外で驚きました。同時に「わー、これをやってくれるのー。」とすごく嬉しかったです。

   99年8月に「Saltish Live」というイベントが大阪のIMPホールでありました。「Saltish Night」の大阪版みたいな感じでボーカリストを迎えてSALTさんのピアノ1本で歌う、というものです。五島良子さんや怜葉奈さん、森たまきさんなど(まだ多数抜けてます)を迎えてました。(個人的には森たまきさんが気に入ってCDも買ったんですけど。)小曽根さんと一緒に大阪ブルーノートに来ていたFM802のDJ、KIYOMIさんの番組主催のイベントで、毎年やりたいという話だったのですが。(「CYF」も「Saltish Night」もあるからなあ~。)

   話が思い切り逸れましたが、そのときのラストがSALTさんのソロの「Setembro」でした。あまりにもきれいな音に泣きそうに感動しました。初めは泣きたいくらい優しく、そしてじわじわと強くなって盛り上がってから、また優しい音に戻って余韻を残して終わるという、SALTさんらしさが詰まった曲だと思います。メロディーも構成も大好きな曲です。

   それをいつ以来かライブで聞けて・・・そしてトリオでどのように演奏されるのか、毎回とても楽しみでした。
   初めの優しいピアノソロに続いてベースとドラムが加わり、トリオで聞くこの曲に広がりを感じました。そして続くベースソロが心に響きました。東京3日目では弓を使ったソロでまた違った広がりがありました。ベースソロからピアノメインに戻るときのピアノの入り方に毎回ゾクッときてました。
   そしてベースがしっかりと下支えすることで生じるピアノの余裕と遊び。回を重ねるごとにジャズっぽく、軽やかになってきたように思います。
   盛り上がりもトリオらしく、いつもは炸裂しているドラムも抑え気味だけど盛り上がりには欠かせませんでした。当たり前のように叩いてるけど、山木さん、このあたりも脱帽です。
   そしてピアノソロに戻って優しくゆっくりと余韻を残してエンディング・・・やっぱりこの曲が好きだなあと毎回思いました。

   最終日はこの曲、いつもより全体的にスローテンポだった気がします。最初にもってきたせいでしょうか。
   いつもはピアノソロで曲が終わって、一呼吸あってから(この間がまたたまらないのです)、ザーっと拍手が起きるのですが、この日は半呼吸ほどで次の曲のピアノソロに移ってしまい拍手はできずじまい。そのときSALTさんがニヤッと笑ったように見えたのですが、私だけでしょうか。あれは、うまくつながった、という微笑みだったのかな。


ちょっと待って、「Setembro」だけでこんなに書いてしまった・・・この後どうしよう。特に思い入れがある曲だったので。

(最終日1st つづく)

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Sunday, June 27, 2004

ツアー最終日の幸運

6.26の書き残しから。
2ndの2回目のMCorアンコールMCで
「この3人だとホントに自由で楽しく演奏できます。これからも続けていきたいと思います。(吉野さん山木さんに向かって)よろしくお願いします。」
SALTさんのお人柄がにじみ出ていて、印象的な言葉でした。

サイン会でSALTさんに、とうとう終わってしまいますね、と声をかけると
「そうだね。でも終わりがあるから始まりもあるんです。」
その通りだと思いました。新たなる進化の始まりなのですね。寂しさにはふたをして前向きに明日の最終日を焼き付けておこうと決めました。

さていよいよその最終日、東京泊まりにもかかわらず寄り道等で並んだのは整理券配布1時間前、というより前に陣取るのは諦めてました。参加できるだけでいいと。列の前の方にはよくお見かけする顔がちらほら。みんながんばってるなあ~。

ところが申し訳ないくらいラッキーなことに、1stはステージ真正面1つ目のテーブルで見ることができました。3人グループさんのテーブルにお邪魔した格好です。周りのテーブルにはお馴染みの顔、心強かったです。3人さんともお話しして、朝から並んでいたこと、連日来ていること等聞きました。みんなすごいや。あらためてありがとうございました。

そんな特等席だったため、演奏中のメモはほとんど取れませんでした。トリオの3人と目が合ってるような気がしてすっかり釘付けでした。(山木さんとは実際にMC中に目が合い挨拶できました。大阪に続き3度目です。)この恵まれた瞬間を思い切り享受しようと思ったのでした。

(最終日 つづく)

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Saturday, June 26, 2004

東京でも進化は続く

最終日だけのはずが、1日早く東京に来てしまいました。

元はと言えば小曽根さんが飛び入りされた大阪ラスト。あのライブは素晴らしくて一生残るものです、絶対に。でも、誤解されるかもしれませんが、あのライブは特別バージョンで、曲も違っていたし、異様な盛り上がりのまま大阪最後を迎えた形になって、「さあ、トリオの大阪3日間の最後だ」と(勝手に)意気込んでいた私はこう思ってしまいました。
「あと残すところ東京最終日だけというのは、あまりに寂しい・・・。」
これが予定外の名古屋にも出かけた直接の理由でした。

ところが名古屋であまりにも進化していたトリオに出会って、大衝撃。小曽根さんの影響が大きいとお聞きして、今後の進化も確信できました。そこでまたこう思ってしまいました。
「あと残すところ東京最終日だけというのは、あまりに寂しい・・・。」
行こうと思えば土曜日も行けるやん、と。

今回はさすがに迷ったんですよ。なんぼなんでもやり過ぎちゃうか、元手も要ることなんだし・・・、・・・、・・・。でも、「同じ後悔なら動かずに後悔するよりは行動を起こして後悔しよう」の自分のモットー?に基づいて、東京3日目から見に行くことにしました。

どうでもいいことが長くなりました(笑)。本題に入ります。

やっぱり名古屋からも違ってました、トリオ。今までなかったピアノソロの部分ができてたり、ベースの弓に変わってる部分やドラムも一段と手数が増えていて、楽器同士のかけ合いの自由さも増していたように思います。
以下、メモから

2004.6.26-1st (BlueNote TOKYO 19:00~20:25)
1.Mr.D.F
   ドラムの刻みがすごく多い
2.Mingle Jingle
   ベースソロへのピアノの絡み方。曲の最後でピアノの遊び。
MC(一部です)
   「今日はお客さんが一番多い日。お客さんで演奏も違ってきます。どんどん参加して下さい。ヒューとかイエーイとか参加は自由です。」
   特製カクテルの話。前世パリジャンの話。「だんだん恥ずかしくなってきた。」
3.la pluie
   ピアノソロと雨が降っているようなシンバルの音に今日もグッと。
4.Setembro
   ベースが加わることでピアノがジャズっぽく遊んでいる。軽やかなピアノ。
   ベースのソロは弓を使って(私は弓は初めて聞きました)。そこにピアノ・ドラムが軽く絡んでいく。
MC(一部です)
   「吉野さんは買ったばかりのイッセイ・ミヤケを着てます。」「去年も買いました。店員さんを招待しました。」
   吉野さんはバイオリン・トランペットを経てジャズに入ってきた。「ジャズとは自由に演奏すること。」
   三大秀夫~山木さんの紹介(注.三大秀夫は名古屋から始まったことです)。「地方は終わってから食べ過ぎるので太る。ドラムダイエットしてる。」
5.Nighthawk
   ベースの「ボーン」から始まる。ベースのソロにSALTさんピアノ線を手で押さえながら弾いて答える。
6.Fun Express
   ドラムソロたたきづめ、その後大拍手。曲の最後はSALTさんも立ち上がって弾く。
   拍手が鳴りやまない。
Encore
7.Passage
   ドラムソロが早い。そこへのピアノの絡み方。
8.Here, There and Everywhere
   ベースのソロが印象的

2004.6.26-2nd (BlueNote TOKYO 21:30~23:10)
1.Nighthawk
   ピアノのソロから始まる。ベースソロがいつもより長い。
2.Mingle Jingle
   それぞれソロが終わるたび拍手起こる。ドラムとピアノのかけ合いはすごい。
MC(一部です)
   「いきなり盛り上がってしまいました。」「みんなの波動を感じます。」
   (吉野さんに、おそらくNighthawkの始まりのところを指して)「自由に弾いちゃってすみません。でもちゃんとついてきてくれるから嬉しいです。」
3.Another Tale of a Star
   息が止まるほどの静寂の後、ピアノソロから始まる。
4.Heat of Mind
   ピアノソロが長く続き~始まる。ドラムとピアノすごい。SALTさんドラムソロの間に水飲む。
MC(一部です)
   「こういうマイナーラテンの曲はグッとくる。」
5.Fun Express
6.Teen Town
   鳥肌。
Encore
   「毛細血管が切れて広がってきてる。」
7.Afterscent
   ドラムソロすごい。ドラムとピアノのかけ合い~ドラムソロすごい。大拍手鳴りやまず。山木さんタオルで汗ぬぐう。
8.What a Wonderful World

コメントが少ないところは、メモも忘れるほどのめり込んでいた、後からも思い出せないほど放心状態、とご理解下さい。2ndの後半にかけて少ないでしょ(笑)。

長くなってしまいました。東京編は続きます。

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Friday, June 25, 2004

ステージとの一体感

半追っかけ状態でライブを何度も見ていると、別の楽しみが出てきてやめられなくなります。

1回きりのときは、CDの曲を生で聴けたという興奮、CDとは異なるプレイだという驚き、この曲を演奏してくれたという嬉しさ、生で演奏しているアーティストの迫力、等々これらが入り混じってあっと言う間にもう終わりです。

2度3度と回を重ねていくと、聴き手に「余裕」みたいなものが生まれてきます。
ああ次はこの曲だった、この曲のこの部分はこう弾いてたのか、このときドラムはこう鳴ってたのか、楽しそうに演奏してるなあ、とか。

これが高じてくると、あれ昨日と違うなあ、今日はこう弾いてるなあ、今日はこのパートが長いぞ、とか自然に感じられてきます。こういうことはその時ステージにいる共演者もきっと同時に感じていて、それが表情に表れ、演奏もそれに応じて変わってきます。その「共感」についての「一体感」を味わう、これを体験できることは大きな喜びです。私は音楽の専門的なことは全くわかってないので独りよがりかもしれませんが。生意気にも「自分はスタッフの一員かも」みたいな身内意識で見ているときがあります。

SALTさんの演奏は本当に毎回違うのです。微妙に違う日もあり、大きく変わる日もあり。

何度も出かけるというのはもちろん、地理的・経済的・家庭的・仕事的事情が許せばこそできることなので、贅沢させてもらってるなあと思います。アーティストの皆さんや、自分の周囲の人たちに感謝!また週末に贅沢します。

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Thursday, June 24, 2004

東京遠征準備完了

いよいよ今夜からブルーノート東京でツアーの集大成。

熱い名古屋から中4日あって、どんな感じなんでしょうか。「1年空いても1週間くらいにしか感じない」のだから、4日間はちょっとした休憩、かな。ちょっとだけリフレッシュしてさあ東京!よく考えるとそれは私にも言えることですが。

もっとも、SALTさんは昨日東京でソロのインストアライブがあったようです。

東京行きの切符も手配し宿泊先も確保完了。いよいよです。大いに楽しみなのですが、終わりが近づく淋しさも混じってます。

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Wednesday, June 23, 2004

ライブ後のサイン会

あの小曽根さんとの競演からもう1週間・・・。時が経つのが本当に年々早くなってきています。先週末は名古屋、次の週末は東京と活発な日々もあと少し。東京は今年もう3度目、去年はトリオのブルーノート1度だけだったような。

家の机の上は散らかり放題で、サインをもらったトリオのCDや色紙やメモ類等々散乱。時間がないのも一因ですが、ある程度たまってから一気に整理するという性格のようです。(決して整理下手ではありません・・・。)これのネタに使いたいから置いてある、とも言えますが。来週になれば徐々にはき出す予定。

SALTさんは大抵のライブ終了後にサイン会を開いてくれます。ブルノツアーでは毎日です(多分)。ファンを大切にして下さる姿勢には本当に頭が下がりますし、SALTさんのお人柄がよく現れています。今回のツアーでも「こうして聞いてくれるみんながいて、曲がだんだん成長していくんです。その成長が非常に楽しみです。」ということをよく言われています。その一端に参加させてもらってよかったなあと思っています。

名古屋のサイン会は、大阪ファンのパワーからか、SALTさん、山木さんの大阪弁が飛び交う中で終了しました。「なんで名古屋なのに大阪弁なんだよ。」と言いながらも(笑)。

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Tuesday, June 22, 2004

ふと気づくと頭の中で

またまた名古屋ネタを。

名古屋2日目にもかかわらずSALTさんが演奏中にピアノの音のレベル調整を依頼するシーンが数回見受けられました。また2nd前にスタッフの方が調律をしっかり時間をかけて(15分ほど?)されていました。土曜日の名古屋は台風が迫りつつあり(サイン会が終わって外に出ると雨でした)、また客席の「熱気」もあり、かなり影響があったようです。

今日は仕事で打合せが続き、派遣社員さんが今月で辞められる(惜しい人材!)ことがわかってその対応策やらでバタバタ。一気に日常に戻ってしまった気がします。でも帰宅してふと気づくと頭の中で「Teen Town」たちが鳴っていました。これは当分続くでしょう。また、続いてくれるのが嬉しいのです。

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Monday, June 21, 2004

名古屋で跳ねてました

昨日書き忘れた大事なことがあります。
SALTさん、すっごく跳ねてました。ピチピチとりたての魚のよう(笑)。
それと、ピアノのふたが取り去られていました。ピアノの背後の席から吉野さん山木さんの顔がよく見えました。

節約のため近鉄特急で名古屋に入り、地下鉄に乗り継いだのですが、名古屋の地名に詳しくないため少々戸惑いました。栄の大きい地下街のどこから上がればよいのかわからず、また出てからもどっちに歩けばいいのか自信が持てなかったです。明治屋を見つけてやっと安心、地図を印刷して持っていってよかったです。福岡はわかりやすかったのですが。まあ、大阪ブルーノートも初めての方にはわかりにくいでしょうが。

名古屋はドアを開けると地下2Fまで階段が続きます。今回は開場後に行ったのですが、列は並びやすそうですね。食事もしたかったのでカジュアルシートはやめました。ステージからも離れてしまうし。1stはステージ正面のカウンター席、全体を見渡せてなかなかよかったです。気を使わずにメモもとれましたし。大阪にも正面にカウンターが1列だけありますが、名古屋は階段状に10列くらいでしょうか。

土曜日で最終日だったこともあり、開場は満員でした。1stの方が詰まってたかな。小学生や中学生連れのグループや年輩の方まで年齢層は広かったと思います。大阪ブルーノートにいらしたスタッフの方にもお会いしてお話ししました。転勤、かなあ。

2ndはピアノと同じフロアーの後ろ2テーブル目から。名古屋にもありました、同じフロアーの席。大阪より広々していて見やすかったです。

福岡と名古屋のブルーノート、トリオツアーがなければ行ってなかったでしょう。音楽の力はすごいなあ~。来年も行ってしまうのだろうか。

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Sunday, June 20, 2004

名古屋での大変化

名古屋は自重するはずでした...

が、抑えられませんでした。気づいたら予約電話入れてました。仕事の都合もつけて、もう、完全に追っかけです。
でも当地でもたくさんお会いしました、お馴染みの顔ぶれたち。想いはみんな一緒ですね。

行ったのは大正解でした。
大阪とはかなり違ってきています。あまりの変わり様に驚きました。お馴染みさん、みんな「違う、違う」と言ってました。演奏中にとる私のメモは今までの倍になってしまいました。(メモしやすい席だったせいもありますが、それにしても倍とは。)

全体的に3人とも激しく、それぞれのソロの箇所も激しく長く変化していたし、かけ合いも素晴らしかったです。
SALTさんのピアノはキータッチがすごく細かくなってるなと強く感じました。アップな曲は加速度的に盛り上がりました。バラードの音には艶っぽくなってるように思いました。SALTさんの曲自体にメリハリがあるのが私が好きな要素の1つなのですが、ピアノのソロやかけ合いにもメリハリがより感じられて圧倒されました。

吉野さんはやはりチューニングに苦心されていたものの、全体を包み込む大陸的な音にこれまた艶が増した気がしました。ある曲のソロ部分では今までとは違い弓を使ってかなり長めに演奏されてました。またそれがグッときて、サイン会でご本人にお伝えしました。「今日初めてやってみたんです。いろいろ冒険してみようと思って。気づいてもらうと嬉しいよ。」とおっしゃって下さいました。
それと吉野さんが2人に笑いかける場面がすごく増えました。あっ、この曲変わったな、と思って吉野さんを見ると必ずと言っていいほど微笑んでおられて、なごみました。やんちゃ坊主2人をしっかり受け止めるように。

山木さんのソロは激しさが増し時間も長くなり、ただただ、もう、圧巻でした。場内の盛り上がりも大変なもので、2ndのアンコール1曲目などは演奏後の拍手が1分近く続いたのではないでしょうか。ピアノとのかけ合いも、強さには強さ、弱さには弱さ、メロディアスにはメロディアス、等々いろんなバリエーションがあって息ピッタリ、楽しさが伝わってきました。
また山木さん、MCサイコー!ネタバレになりそうなのであまり書けないのが残念ですが、夜お風呂に浸かりながらふと・・・の話、おもしろかったわー。あのすごいドラムとのギャップが・・・(笑)
吉野さんの話も「今日はおかしいですよ」とSALTさんに突っ込まれてました。みんなハイだったのでしょうか?

サイン会でSALTさんに「大阪とは変わってましたね。やっぱり小曽根さんの影響もあるんですか。」とお聞きしてみたところ、

SALTさん「それはあるねえー。あの後(水曜の競演後)朝まで音楽の話をいろいろして、影響をまた受けちゃった。」

とおっしゃってました。「さすが兄貴ですね」「そうなんだよ」と。
トリオの変化に「小曽根菌」がイースト菌のように働いて、ちょっと予測はつきません。おそらくご本人たちも。東京で一体どうなるのでしょうか。

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Saturday, June 19, 2004

大阪はラテン

「大阪に帰ってきた、という感じ」と毎回言ってくれるSALTさん。その理由は「大阪はラテンだから。」
「いいものはこれでもかというくらい応援してくれるし、逆によくなければソッポ向かれる、そういうはっきりしてるところが僕には合ってるみたいです」と。嬉しかったです。そうですね、私のような皆勤してしまうファンも数人いますし(笑)。

サイン会でもみんなから大阪弁を教えられていました。かなりイントネーションも上手くなった様子。山木さんのマスター度はほぼ完璧でした(笑)。飲みながらのサイン会ですっかりできあがってしまって大阪弁を発する山木さん、面白かったです(笑)。

山木さんに「どう観察しても追えない音があるんです」と初心者の質問をぶつけてみました。答は「自分でもわかれへん(笑)」。「というか、自分で意識して叩いていては間に合わないんですよ」と。そうかー、そうですよね。ただただ脱帽です。

SALTさんには昨日書いた「予想外の涙」のことをお話ししたのですが、口下手なもんで上手く伝わったかどうか。今思うとなぜ小曽根さんとの競演の感動をまず言わなかったのか、不思議。

マネージャーのリッキーさんとも色々お話しできたし、めいさんやBBSでの方々ともお会いできたし、あっと言う間の楽しい3日間でした。みなさん、ありがとうございました。
(と、一応締めますが思い出せばまた書きます。)

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Friday, June 18, 2004

予想外の涙

(今日はちょっとネタバレかも。)

脱力感というより、余韻をまだ引きずっています。

「Do You Still Care?」がまだ頭の中で鳴っています。それだけ強烈だったということですね。
小曽根さんSALTさんの共演についてはめいさんがBBSに「アンコールレポ」として詳しく書かれています。まだの方はご一読を。

サプライズを控えていたので最終日は曲順も前日とは違ってました。
いつも1stだった「la pluie」を2ndに持ってきたのは小曽根さんに聞いてもらいたかったからでしょうか。

2ndのアンコール前もいつもとは違って「Teen Town」。この曲はお気に入りで毎回かなり楽しみにしてました。ドラムの炸裂ぶり、ピアノとベースの激しい競演、そしてSALTさんの弾く姿がかっこいいんです。「ああそうか、そうやって弾いてるんだ。」とピアノをかじったこともない私には感動でした。

いつも爆裂ドラムから始まってピアノが加わりかけ合いになるのですが、最終日のプレイはなぜか特にグッと来て、あんなに激しい箇所なのにこみ上げてきて、涙してしまいました。予想外でした、あの曲で泣くとは(悪い意味ではないです)。曲名は同じであってもライブでは瞬間瞬間で演奏者のプレイや気持ちも違うし、聞く方の受け止め方も違うし、ライブってすごいなあとあらためて感じました。

(最終日の感想 つづく?)

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Thursday, June 17, 2004

最終日のビッグサプライズ

何から書いていいやらわかりません。きっと昨日のライブのことは一生忘れることはないでしょう。

一番のビッグサプライズは2ndに小曽根真さんが見に来られていて、アンコール後に「せっかくですから、小曽根さん!」とのSALTさんの言葉と盛大な拍手に迎えられて、舞台に上がられたことです。新アルバムのキャンペーンで大阪に来られていたそうです。それを知ったSALTさんが「ぜひに」とお願いしていて、演奏する楽譜まで事前に用意していたらしいです。

小曽根さん「いつも僕がSALTを舞台に上げているので、今日はここぞとばかり、なんと、楽譜まで送ってきて!」
折り畳まれた楽譜を取り出し小曽根さん苦笑。場内大ウケ。
小曽根さん「これがまた難しい曲なんだよ!」
SALTさん「そおんなことないですよー。小曽根さんなら大丈夫です。」

そしてお2人がピアノの前に並んで座られ「Do You Still Care?」が始まりました。

私は運良く(というか、ひょっとしてという気もしてたので)初日1stと同じくピアノ背後の最前列から見てました。くっつくように楽しく踊るお2人の背中、当たってしまうんじゃないかと思うくらいのお2人の指の華麗な動き、それを見守る吉野さん、山木さんの楽しい表情。目に焼き付いています。

最初はSALTさんが丸椅子に座って低音部、小曽根さんが高音部を弾かれていました。(そう言えば2nd前に女性スタッフがおもむろに丸椅子を持ってきたとき、「えっ、こんなんいつもあったかなあ。。。これはやっぱりか。」と思いました。)どの音が小曽根さんでどの音がSALTさんなんだ?と必死で見てましたが追い切れなくて、そんな意識なんか忘れてしまうほど大きな何かに包まれるような気がして、ただただお2人の背中・指・垣間見える表情を見つめていました。私はもはやこみあげてきました。

途中から小曽根さんが椅子から立ちピアノ左側に移動し丸椅子から移ったSALTさんのプレイを見つめます。師匠の前でのSALTさんのいつもにも増して熱のこもった演奏がビンビン伝わってきます。小曽根さんに促されるまで拍手を忘れるほど。

小曽根さんは今度は丸椅子に戻り低音部を担当、再度連弾。実は2ndの2曲目でピアノの高音の弦が1本切れるというハプニングがありました。盛り上がり部にさしかかってSALTさんがその切れた音をたたきながら

SALTさん(演奏しながら)「これ。これ。」
小曽根さん(演奏しながら)「もう1本切ってまえー!」

そして今度はSALTさんが立ちピアノ左側へ。小曽根さんのプレイは雄大で力強くて、でも優しくて、それに吉野さん山木さんの音と相まって盛り上がりはピークを迎え・・・もう、なんて表現すればいいかわかりません。今でもそのときの音や状況は記憶にはっきり残っています。SALTさんも「すごい!」と言いながらまたピアノへ。エンディングを迎え場内の拍手は鳴りやみませんでした。私もウルウルきました。去年のKitaraでのお2人のライブでみなさん泣いてしまったのがやっと実感できました。

「Do You Still Care?」この曲を聞くたびに昨日の場面、昨日の音はよみがえると思います。絶対に。私の心の財産です。心からありがとうございました。

(最終日の感想 つづく)

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Wednesday, June 16, 2004

2日目は改めてトリオの醍醐味

ホントに楽しそうに演奏してます、3人さん。伝わってきます。

大阪ブルーノートはすり鉢状(アリ地獄じゃないですよ)で演奏しやすいということです。客席との近さも気にならないと。帰って来たなあという感じです、というフレーズが毎回MCで聞かれます。ホントに自然にホテルから歩いて通用口から「おはようございま~す」と入って、そして楽屋の冷蔵庫にはなぜかいつも「ネクター」があるそうです。(ちなみに福岡も。)
そんなに気に入ってもらっている大阪ブルノは秋に移転します。今の雰囲気が残ってくれたらいいんだけど。

3人それぞれのソロ部分、前日とは確実に違ってきています。かけ合いの時間も長くなってきて、自由に遊んでいるなあと感じます。昨日の2ndはいつもにも増して吉野氏の変化が感じられて、嬉しくなりました。
アップテンポな曲は3人それぞれメリハリがあってそれが絶妙に絡み合って素晴らしく、バラードもピアノやベースの音色が心にしみ込んできてふと横を見ると目立たないけど山木氏のやさしいサポートがあって、「う~ん」と唸ってしまいます。(失礼ながら)ようできてます、このトリオ!

MCでベースのチューニングの話がありました。梅雨時期は木が膨張しやすく弦を支えるコマが持ち上がるとのことでした。アンコール前にもチューニングをされる吉野氏、1st終わりで観客が少なくなってからいつもチューニングの一環で、ある曲のフレーズを弾いておられます。本番でその箇所が来ると私は「ココやココや」とドキドキしてしまうようになりました。

今日で大阪は終わってしまいます。明日から襲われるであろう脱力感はなるべく思わずに、今日1日を楽しんできます。サイン会で何言おうかなあ~♪

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Tuesday, June 15, 2004

大阪初日は釘付けでした

言うてるシリからかぶりついてしまった・・・。

いや、SALT氏のおシリにかぶりついたんじゃないですよ。「言うてるシリから」って関西しか通じないのかな?いかにも大阪らしい表現。昨日SALT氏も「なんでやねん、は’で’にアクセントがあるんですよ」と大阪にかぶれつつあるMCがありました。影響を受けやすいお方です、パリから大阪まで(笑)。ちなみに「言うてるシリから」とは「舌の根の乾かぬうちに」ということです。今度SALT氏に言ってもらおう(笑)。

話を戻すと1stはピアノと段差のない真後ろのテーブル、2ndはドラムの真ん前1列目で見せてもらいました。
言い訳をさせて。ピアノと同じ高さのテーブルの1列目の機会は滅多にないのです。知る限り大阪ブルノくらいかなあ。福岡でも先週金曜日は席は出てなかったです。5時前に行って(17番目くらい)空いてるとは。これを逃すことはできません。

2ndも整理番号6で念願のドラムの前が運良く空いていたので滑りこみました。2nd前に山木氏が出てこられたときに「そこに来たの?そこはうるさいよ(笑)」と言われてしまいました。

肝心のライブのこと。これは私だけの感想で間違ってる可能性大ですけど、1stの前半はちょっと堅いかなあと思いました。客席にも伝わったのか堅めでした。「初日の1stというのはアガるんですが、このピアノにも徐々に馴染んできました。ピアノさん3日間よろしくね。」とSALT氏もおっしゃってました。福岡の初回よりも緊張してた気がする・・・大阪ブルノのピアノは素直ではないのかな。
山木氏が曲終わりにSALT氏を見て「やったな」という感じで笑うシーンがあったのですが(SALT氏も照れ笑いだった様子)、あれは何かミスがあってのことだったのかな?

山木氏と吉野氏のトークが特に冴えていて、今思えば緊張を和らげる意味もあったのでしょうか。後半に向けてどんどんエンジンがかかってきて、SALT氏の指さばきはもちろん、足さばき?、跳ね具合?もじっくり堪能しました。

2ndはもう、ドラムに釘付けでした。ドラムの前で絶対聞きたい、と思ってた曲を聞いたとき、鳥肌一色でした。なんであんなに手が動くのだろう。(SALT氏にも言えることですが。)じっくり観察しましたが、どう見ても自然に鳴ってる音があるのです!スティックが鳴らしている瞬間を捕らえられない音があるのです!一体どうなってるのでしょうか?
2nd終わりに3人さんからまた肩をたたかれて、私は幸せ者です。

今日は2日目。またパワーをもらってきます。

そうそう、開場前にボズ熱烈ファンの友達がわざわざ来てくれたので録音したボズのMDを渡すことができました。代わりにクルセイダーズの貴重なライブMDをもらいました。SALT-Weekが終わるまで聞けないけど、楽しみです。

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Monday, June 14, 2004

大阪3日間の始まり

いい天気になった。

去年までのブルノツアーでは連日1時間前には到着して並んでいたのだが、今年はそんなにかぶりつきで見るのはやめよう。(と、今は思っている。)そのつもりで福岡にも臨んだのだが、結局1stはp後ろの1列目、2ndはp真横の1列目・・・かぶりついた。今年はちょっと引いて全体を見よう。いつも前では悪いものね。でもdrの近くにも一度は陣取りたい。

去年お会いした山木氏ファンの芦屋のかなりご年輩のご婦人と娘さん(と言っても私よりおそらく年上)、去年は3日間とも来たとおっしゃってたけど、今年も見えるかな。

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Sunday, June 13, 2004

今日は小休止の日

なんか、たくさんの人に見に来ていただいたようで、本当にありがとうございます。きっとめいさんのBBSで宣伝させてもらったおかげです。ありがとう!めいさん恐るべし(笑)SALTファン恐るべし(笑)です。あの1行(「ブログ始めました」)を書くか、どう書くか、かなり躊躇したんですが、結局書いてしました。なるたけ毎日更新しますので、よかったら見てやって下さい。

いいライブに行った翌日は、ああこの時間は並んでたなとか、もう1stが始まった頃だとか、今頃アンコールかな、とかついつい思いを巡らせてしまいます。昨夜もそうでした。明日の晩からまた見れるというのに。明日からSALT-Weekの本番、完全にブルノ中心の生活に入ります。仕事もなんとかやり繰りつけられそうだし、のめりこむぞ!

福岡の余韻はまだ冷めやらず。メモったセットリストがあるのでそれを見て1曲ずつ書いていきたい衝動。例えば
「○○」という曲は想像以上にすごい!」「やっぱり○○をやってくれた!」「まさか○○で○○を!」とか。でもまだツアー中なのでやめときます。

差し障りのなさそうなことを1つ。吉野氏は1st終了後や2nd終了後にステージに戻ってこられて、ベースのチューニングに余念がありませんでした。ベースって弦楽器って微妙なのかなあ。春のSALT+TOKU+GENのライブで「湿気が影響するんです。今日はみんなの湿気が高くて(笑)・・・」という話題が出てたけど、そういうことなのかなあ。その吉野氏の姿を見てると、大きなベースだけど我が子みたいに愛情を注いでいるのが伝わってきて、お人柄も相まってほのぼの気分になりました。

今頃大阪入り、してるよね!

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Saturday, June 12, 2004

福岡で塩谷哲トリオ健在!

福岡から帰ってきた。初めての福岡ブルノ、行ってよかった~。

人前で本格的にトリオとして演奏するのはほぼ1年ぶりだということだが、そんなブランクは微塵も感じられなかった。SALT氏も遊び、山木氏も遊び、吉野氏もそれを受け止めつつ遊ぶ、そんな自由な空気が初日から流れていた。それを感じられてめちゃくちゃ嬉しかったし、安心した。トリオ健在だと。

新作からの曲が中心だが、堅さや緊張感は特になかったように私には思えた。ミスもあったのかもしれないが、気づかなかった。なんせこちらも舞い上がってたので。大阪、東京と聞いていくと「やっぱり福岡はちょっと緊張してたのね」と思うかもしれないが。

スペシャルディナーもおいしかった。特に和牛肉の塩釜焼き!

個人的に嬉しかったこと2つ。
その1.
1st終演しSALT氏が客席に降りるとき「おっ」と私に気づいてくれたこと。ホントに嬉しかったです。大阪インストア後のサイン会で「福岡にも行きます!」と宣言したことがよかったのかな。

その2.
2nd後のサイン会で3人とお話しできたこと。去年山木氏にサイン会のとき「きっとまた会おう!」と言っていただいたことが実現できて嬉しかったです。山木氏、吉野氏にも憶えていただいてたようで、恐縮です。
私が夜行で帰ることをお話しすると、
山木氏「そうか、9時間かかるか~。僕らも若くてお金がなかった時にはよく夜行で移動したもんだ。」
私「もう今はグリーン車ばっかりでしょ(笑)」
山木氏「(笑いながら)う~ん、、たまにだけど?!」
お後がつかえてたのでそれ以上突っ込めなかった・・・。
あんなにすごいドラムなのにこんなに気さくな山木氏、魅力ある方です。

「大阪で待ってますよ!」と言って3人とお別れしてきました。

最後に、これからブルノに行く人がもしこれを見てたら、1stと2nd両方にぜひ行って下さいとお薦めします。

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Friday, June 11, 2004

いよいよブルノツアーだ!

SALTIII」の話の途中ですが・・・ちょっと中断。
6月8日はSALT氏の誕生日でした。おめでとうございます。

今日6月11日から塩谷哲トリオのブルーノートツアーがいよいよ始まる。
私はいち早く聞きたくて、初日に福岡へ飛ぶ。福岡ブルノは初めて。
わくわくしている。どきどきしている。
あのCDの音をライブでどう聞かせてもらえるのか。きっとすごいことになると思う。
それが大阪で、最終日の東京で、どう進化していくのか、楽しみで仕方がない。
違いがわかるためにも、福岡でしっかり聞いてきたい。

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Wednesday, June 02, 2004

「SALT III」との出会い(その3)

錯乱状態の私。。。

ノリのいい「4.Are We Smokin' Yet?」にまた自然と体が揺れる。浅野ブッチャーさんのギターソロもいいし、もちろんピアノソロのところも鳥肌モン。すごい「攻めの曲」だと思った。

次の「5.Side By Side(We Go)」、またもメロディアス、そしてやさしい音だなあと感じた。「これ、ジョー・サンプルやん!」とすごく嬉しくなったのを憶えている。今聞くとSALT氏ならではの曲だと実感できるのだが、ジョー歴の長い私には当初そう思えた。「ジョーみたいな音を出す日本人がいたんだ!」と感動した。
3分の短い曲なので「もっと聞きたいなあ」と思ったものだ。(今でも)

「6.Hurry! Hurry!」は一転、サンバ調で始まりSALT氏はフェンダーのみ演奏。またまた顔色の違う曲に圧倒された。私はフェンダーの音も好きなのだがこんなに体が動くフェンダーは経験がなかった。音楽的なことはホントにわからないのだが、この曲の転調するところ(でいいのかな)が好きだ。鳥肌だ。大儀見さんのパーカッションもいい。

「7.Los Toreros」はバラードだが1音1音がはっきりしていて、途中のギターソロがまた泣かせる。それに続くピアノソロも、今あらためて聴くとSALT色満開だ。

(つづく)

1997.08.21 SALT III

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Tuesday, June 01, 2004

「SALT III」との出会い(その2)

SALT III

1.Jack In The Box
2.Brazilian Rhyme[Album Mix]
3.Happy-Go-Lucky
4.Are We Smokin' Yet?
5.Side By Side(We Go)
6.Hurry! Hurry!
7.Los Toreros
8.Forest
9.Chase For Truth
10.Bolero
11.A Little Lullaby

初めて聞いた日のことは、今でも憶えている。

「1.Jack In The Box」の静かな始まりからいきなりの激しいピアノプレイに「なんやこれは!」と引きつけられ、大お気に入りの「2.Brazilian Rhyme」に突入、鳥肌満開!

私の経験上、気合いを入れて買ったアルバムというのは目当ての曲以外は期待外れ、という場合がままある。このときもそれを内心恐れていた。

SALT III」は違った。

「3.Happy-Go-Lucky」は前2曲ほどは激しいピアノではないが、とてもメロディアスで起承転結があって心地よくなる曲。私のとっても好きなフレーズもまた発見できた。

ここまできて私は、少し錯乱状態だった。

(つづく)

1997.08.21 SALT III

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